中部ハートフルスペース

　今年度も九十九先生を講師にお招きし、陶芸教室を実施しました。茶碗やお皿、湯飲みやコーヒーカップなど、自分で作りたいものを決めて作りました。電動ろくろにも挑戦し、先生に助けてもらいながら素敵な作品が出来上がりました。「手つきがいいよ。上手だね。」と先生に褒められて嬉しそうにしている姿もありました。２１日（木）には高台をつける作業を見学しました。今後、素焼き、釉薬、本焼きを経て完成です。完成した作品は１１月１６日（木）からのハートフルスペース作品展に展示しますので、是非見に来てください。

　そのあとは、米子市児童文化センターへ行きました。コマ回しやけん玉、お手玉などをして仲間との交流を楽しみました。そしてお楽しみのプラネタリウムへ。キトラ古墳に秘められた星座の謎と今夜米子の空に見える星座をわかりやすく解説していただきました。（大人の皆さまにもお勧めです。

昼食後は岡本一銭屋でお好みの駄菓子を買い、街をぶらぶら散策しながら米子駅へ向かいました。中部から参加した３人は、「とても疲れたけど、とても楽しかった。」「友達ができた。はじめは不安でいっぱいだったけど、声をかけてもらい話ができた。一緒に写真も撮った。」「プラネタリウムがよかった。天体の勉強が好きなので、行けてよかった。」と感想に書いていました。

　心の扉を開いてみると、見える景色が違ってきます。広い世界を見てみましょう。

　９月１１日（月）、「米子城登山」＆「米子の街散策」を目的とした合同遠足に行ってきました。まずは米子城登山の報告をします。

　朝、倉吉駅に集合し、特急まつかぜで米子駅へ。そこから市営だんだんバスに乗って米子城前で下車、西部ハートフルスペースの皆さんと合流しました。参加者は６人、スタッフは５人、頂上目指して登りました。メディアでも取り上げられている米子城跡です。頂上から見える３６０度の大パノラマは圧巻でした。中海から日本海、遠くには秀峰大山、そして米子の街並みと一見の価値あり。城主の気分を味わいながらの記念写真に納まって下山しました。

　９月１８日（月）は敬老の日です。お世話になっているおじいちゃんやおばあちゃん、家族に贈る小物入れ作りを計画しました。

　各自、裁縫道具を持ってきて、布を切ったり、しつけ縫いをしたり。途中、布に接着芯をつけるためにアイロンを使いましたが、初めてのことで緊張している人もいました。

　作業のメインはミシンで縫うところです。「やったことがあります。」というものの、返し縫いや丸い角の縫い方など、そろりそろりと縫いました。

　メッセージカードを添えて、「おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとう」の気持ちとともにプレゼントします。

　行事は火曜日と木曜日の午前を中心に計画しています。

　７日（木）・１４日（木） 敬老の日のプレゼント作り

　　　　　　　 　　　　　　今年はミシンを使って小物入れを作ります。

　１２日（火）　　　　　　 リフレッシュヨガ

　１９日（火）　　　　　　 陶芸教室・・・午前と午後の部に分かれて開催

　２８日（木）　　　　　　 調理「ピザを作ろう」

　　　　　　　◆行事等への参加希望がありましたらお知らせください。

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　また、９月は心と体の調子を崩しやすい時期です。「朝の調子が悪い」「学校に行きたくないと言っている」などの相談は随時受け付けていますので、お電話ください。相談の日程を調整します。　　　　　　　　　　

中部ハートフルスペース　　　TEL　（０８５８）２７－１２５５

敬老の日のプレゼント『小物入れ』の見本です。みんなで心を込めて作ります。うまくできるといいですね。