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2019年10月17日
浜坂小学校の生徒さんによる、夏休み自由研究ポスターを展示しています。

 浜坂小学校の生徒さんが夏休み自由研究として「浜坂の石と歴史」を研究されていましたが、今回その成果をセンターに展示させていただくことにしました。

 

 浜坂小学校の校庭で水晶が見つかったことをきっかけに、古墳時代の浜坂、十六本松の荒神山、代々山の歴史について、地質学も絡めて、埋蔵文化財についてしっかり調べておられます。

 

 石を切り口とし、ちょっとした探偵小説みたいに推理していく展開で、続きを読みたくなってしまいます。当センター展示室の前に掲示していますので、現在開催中の企画展「島根県の中世城館」と併せて、ぜひ御来館ください。

 

 なお、10月19日(土)午後は鳥取まいぶん講座も開催します。島根、岡山の山城の全貌を紹介します。全面発掘された山城はあまりありませんので、こちらもオススメです。

 

 

 

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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