令和2年2月14日(金)・15日(土)の両日、当センターの各職員が進めている調査研究の成果発表会を行いました。現在話題の古代山陰道に関する最新の調査成果をはじめ、デジタルカメラとコンピュータを使った銅鐸の図面作成や木材の新しい保存処理方法、古代の土器からみた他地域との交流や因幡の中世城館について、さらには、埋蔵文化財を用いた学校教育での実践例と幅広い分野にわたる内容で、実物を交えた発表もあり、参加者の方から、分かりやすく面白かったとの声もいただきました(写真1)。
2日間で73名の参加がありましたが、特に2日目は、参加者で会場がいっぱいとなり、質問や意見が数多く出て盛り上がりました(写真2)。
まだ調査研究の途中段階ですが、今後も引き続き調査研究を進め、その成果や途中経過についてもフェイスブックやホームページなどでお伝えしていきたいと思います。どうぞお楽しみに。
(写真1)
(写真2)