展覧会「青谷上寺地遺跡の世界」が開催されます。

重文指定された青谷上寺地遺跡の出土品を集めた展覧会「青谷上寺地遺跡の世界」の当センター展示品を準備中です。

 315日から鳥取県立博物館で、重要文化財に指定された青谷上寺地遺跡の出土品を集めた展覧会「青谷上寺地遺跡の世界」が開催されます。

 

 第2展示室では「鳥取いにしえの木の王国」をテーマに、青谷上寺地遺跡とかかわりの強い乙亥正屋敷廻遺跡と青谷横木遺跡の出土木製品を展示します。ただいま展示品の候補を選び出しているところです。

 いずれも青谷上寺地遺跡に勝るとも劣らない優品揃いです。展覧会場で青谷上寺地遺跡の出土品と見比べてみるのもきっと楽しいですよ。

 ここでは、目にしたら立ち止まらずにはいられない、担当者一押しの木製品を一足先に紹介します。

「逸品勢揃い」 

「把手付容器・奇抜なデザイン」

「杓子・底の孔は何のため?」 

「楯・モミの木の美しい木目」
  

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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