伯耆のタビラを守る会主催「ミナミアカヒレタビラ ミニフォーラム」のお知らせです。11月9日(土)午前10時から南部町のいこい荘にて開催されます。
ミナミアカヒレタビラは鳥取県が特定希少野生動植物に指定し条例により守っている希少な淡水魚です。ミナミアカヒレタビラの生体展示やクイズコーナーもありますのでお子様連れの方もぜひご参加ください!
大山自然歴史館の秋の企画展「鳥取県の特定希少野生植物」が、2024年10月5日から11月10日まで大山自然歴史館2階交流スペースで開催されています。
2022年に改訂されたレッドデータブックとっとりの中でも、特に絶滅のおそれがあり、保護が必要な種と指定された「特定希少野生植物」が美しい写真とともに解説されています。是非お立ち寄りください!
大山自然歴史館イベントページ(外部リンク)
鳥取県の特定希少野生動植物
「大山オオタカの森自然観察会~矢田貝館長と行くぶらり散歩~」が2024年10月5日(土)9時半から大山オオタカの森で開催されます。
大山自然歴史館の矢田貝館長を講師にお迎えして、環境省の自然共生サイトに認定された大山オオタカの森を歩きます。整備され歩きやすくなった大山オオタカの森で秋を楽しんでください!
参加ご希望の方はチラシを御確認の上お申し込みください。
集合場所(大山オオタカの森観察路入口)(外部リンク Google Map)
鳥取県では絶滅したと思われていたアサザが、2020年に再確認されました。アサザは鳥取県のレッドリストでは絶滅危惧1類、環境省レッドリスト2020では準絶滅危惧種の水草です。
鳥取県レッドリスト(PDF:224KB)
レッドデータブックとっとり 維管束植物(2)(アサザはp.382に掲載)(PDF:4102KB)
水草の種子は泥などの中で長い期間休眠して、条件の良い時に発芽することがあります。
アサザが再確認された場所が生育地として不安定な環境であるため域外保存することとし、御協力いただいている倉吉博物館から開花のお便りが届きました(写真1~3)。
アサザの花期は6月から9月です。倉吉市博物館を訪問される際に、是非アサザもご覧ください!
※ビオトープ資材等として販売されているアサザは鳥取県由来のものではありませんので、河川等の自然環境に放流しないようお願いします。
写真1、2.開花したアサザ(2024年6月7日、撮影:松田隆平倉吉博物館学芸員)。
写真3.域外保存の様子(2024年6月12日、撮影:松田隆平倉吉博物館学芸員)。
「自然を一緒にかんガエル 大山・カエルサミット2024」開催のお知らせが届きました。
鳥取県出身の東京オリンピック女子ボクシング金メダリストで、現在は大学院でカエルの研究をされている入江聖奈さんの講演のほか、専門家とのトークイベントが行われます。
ご興味のある方は是非ご参加ください!
鳥取県南部町で自然共生サイトに取り組んでいる「一般社団法人里山生物多様性プロジェクト」が、この度、中海オープンウォータースイム実行委員会事務局を担うことになりました。クラウドファンディングと大会プレイベント「スポーツゴミ拾い」の情報が届きました。今回のスポーツゴミ拾いは中海の生き物に影響が高いゴミほど得点が高く設定され、生物多様性にかかわりのある内容となっております。
ご興味のある方は是非、ご参加ください!
一般社団法人里山生物多様性プロジェクト(外部リンク)
「鳥取県生物学会」から観察会のお知らせが届きました。
「生物学会員と歩く いきもの観察会in芦津渓谷」が2024年5月19日(日)10時から智頭町の芦津渓谷で開催されます。
鳥取県生物学会には、植物、昆虫、野鳥などさまざまな生き物のスペシャリストが勢ぞろいしています。一般の方も参加できるこの機会にスペシャリストと一緒にいきもの観察を楽しんでください!
日野町で県特定希少野生動植物ミチノクフクジュソウの保全活動をしている「福寿草を守る会」から「福寿草ミニミニ観察会」のお知らせです。
「福寿草ミニミニ観察会」は令和6年3月30日と31日の午前10時から午後3時まで、30日には大山自然歴史の矢田貝繁明館長による解説観察会が、午前と午後の2回行われる予定です。
ご興味のある方は是非お出かけください!