ずっと気温が30℃以上だったので、身体がそれになれていたんでしょう。28℃でびっくりするほど涼しく感じました。身体の適応力って、すごいですね。
さて今回は、げんき森森体験教室の様子を紹介します!
8月5日に鏡ヶ成キャンプ場(江府町)でげんき森森体験教室を行いました。参加してくださったのは、小学3年生以上とその保護者の方9名です。
森林の素晴らしさを知ってもらい、愛着を持ってもらえたら…。そんな思いで、環境省米子自然環境事務所、江府町役場、休暇村奥大山、日野総合事務所で実行委員会を結成し、自然体験教室を開きました。
午前中は、森や木のことを知ってもらう観察会をしました。ちょっと、小学3年生には難しかったかな?
薪を使ってナンドックの昼食を準備中です。薪で火を起こして調理するは大変です。思うようにならない火と格闘しながら、皆さん頑張りました!
ナンドックをほおばっていると、来年開催される全国植樹祭マスコットのトッキーノが、遊びに来てくれました。みんな、トッキーノに会えて喜んでいました。
ナンドックも、みんなから「おいしい!」との感想をもらえて、よかったです。
子供達に「今日は一番何が楽しみ?」と聞くと、「木工工作~♪」と返事が返ってきました。
午後からの木工工作の時間は、みんな熱中して取り組んでいました。
ひもに松ぼっくりをつけて、動く作品(マムシ)を作った子がいましたが、その発想力に脱帽です!
最後にまとめとして、ドングリが冒険しながら森の役割について知っていくという紙芝居をしました。ちゃんとまとめになっていたでしょうか?
今回の企画は、まだまだ改善点すべき点がありますが、ぜったい、次に活かしたい!そう思った自然体験教室でした。
日野振興センター 2012/08/09