二十四節気（にじゅうしせっき）の１つ大暑（たいしょ）を過ぎて、厳しい暑さが続いています。

　只今、中部総合事務所の玄関ではツバメが２度目の子育てをしています。人通りが多い出入口近くに巣を作り、親鳥がヒナにエサを与える姿が見られます。


ヒナにエサを与えるツバメ

　卵が孵化する前には、親鳥の１羽が卵を温め、もう１羽はのぼり旗の上から見張り番をしている姿が見られました。

のぼり旗の上から見張りをする親鳥

見張りをしている親鳥

　ツバメは、南の国から子育てのために日本に渡ってきます。親鳥はこれからヒナが一人前になるまで、エサを与えて子育てをし続けます。そっと見守っていきたいものです。


　併せて、現在中部総合事務所では愛鳥週間ポスターコンクールの入賞作品を展示しています。夏休みを利用して、多くの皆様に作品を見ていただけたらと思います。


色々な種類の野鳥のポスター

小学生の作品（ヒナにエサを運ぶツバメ）

展示場所：鳥取県中部総合事務所ギャラリー・旧食堂（倉吉市東巌城町） 
展示期間：７月２３日（水）から８月８日（金）まで 
　　　　　月～金（閉庁日を除く）午前8時30分～午後5時15分 

関連リンク
愛鳥週間ポスターコンクール