2015年7月24日
中国地方の最高峰大山(1729m)の東側に、日本の滝百選に選ばれている大山滝があります。この大山滝を訪れる利用者が安全に通行するために、大きな役割を果たしているのが大山滝吊橋です。
地図
詳細地図 大山滝吊橋全景 大山滝吊橋 大山滝吊橋は加勢蛇川に架かる歩行者用の吊橋で、建造から今年(2015年)で37年が経ちました。 大山滝吊橋歴板 吊橋ができるまでは、加勢蛇川に掛かる丸太橋を渡っていましたが、大雨の度に流されていました。 昭和51年までは河原に降り丸太橋を渡っていた そこで、自然歩道の利用者が安全で快適に歩けるように鳥取県が吊橋を建造しました。 【大山滝吊橋の概要】 位置:東伯郡琴浦町野井倉 (中国自然歩道 一向平キャンプ場から大山滝の間) 橋長:45m 幅員: 1m 高さ:30m 竣工:昭和52年(1977年) 大山滝吊橋が完成したことで、大山滝へのハイキングが快適にできるようになりました。 鳥取県では、吊橋利用者の安全を確保するため定期点検やメンテナンスを行っています。この度、点検により老朽化の進行が確認された橋梁部材の交換を行うため、修繕工事を実施します。工事期間中は安全を確保するため吊橋の通行止めを行います。 <大山滝吊橋 通行止め期間> 平成27年 9月 1日(火)から 平成27年10月15日(木)まで 一向平キャンプ場から大山滝へは通り抜けできません。大山町大山(川床、大休峠)方面及び船上山(矢筈ヶ山)方面から一向平キャンプ場へも通り抜けできません。迂回路がありませんので、ご注意ください。 利用者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、なにとぞご理解とご協力をお願いします。 大山滝吊橋関係の過去の記事はこちらから参照ください。 2007年12月17日 記事内の背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものであり、カシミール3Dソフトで作成しています。
中部総合事務所環境建築局 2015/07/24 in 国立公園,中国自然歩道
中部総合事務所 環境建築局 環境・循環推進課
(自然公園担当) 電話:0858-23-3276 Fax:0858-23-3266
(野生鳥獣・狩猟免許担当)
電話:0858-23-3153 Fax:0858-23-3266
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