本県産の農林水産物を主原料とした加工食品、または本県産の農林水産物の特徴を活かした加工食品で、3年以内(平成22年4月1日~平成25年3月31日)に開発・改良された商品の中から、優れた商品を表彰・PRすることにより、新商品の販路開拓と開発を促すこと目的として、平成25年度「食のみやこ鳥取県」特産品コンクールを下記のとおり開催しました。
記
1 日時
8月6日(火)午後1時10分~午後4時35分
2 会場
鳥取県立福祉人材研修センター(鳥取市伏野1729-5)
3 内容
予備審査(商品ラベルの法令適合性を審査)を通過した17商品[13事業者](別添資料)の中から、品質、パッケージ及び市場性を審査し、受賞商品を選定する。
4 審査方法
以下の審査基準に沿って8名の審査委員が採点を行い、全審査委員の合計点数の上位の中から審査委員合議の上、各賞(最優秀賞1点、優秀賞2点、優良賞3点)を決定する。
<審査基準>
(1)品質:食味、風味、素材、安全性が優れているかどうか
(2)パッケージ:デザイン、使い易さ、保存等が優れているかどうか
(3)市場性:鳥取県らしさを打ち出しているか、価格設定が適正かどうか
5 審査の流れ
(1)個別審査方式(1事業者につきプレゼン及び試食[5分]、質疑[5分])による審査委員の試食・採点(午後1時10分~午後4時00分)
(2)採点結果の集計及び審査委員による合議[マスコミ非公開](午後4時00分~午後4時35分)
受賞商品(最優秀賞1点、優秀賞2点、優良賞3点)を決定する。
※マスコミ関係者は、各出品商品の試食が可能です。
※マスコミ関係者には、審査結果を当日中にお知らせする予定です。
6 審査委員
9名(学識経験者、食品関係団体、消費者等)
・鳥取短期大学 生活学科教授
松島文子(まつしま ふみこ)
・鳥取県商工会連合会 産業支援部部長
田原明夫(たはら あきお)
・社団法人鳥取県物産協会 事務局長
有本一弘(ありもと かずひろ)
・イオンリテール株式会社山陰事業部 部長
桂川まゆみ(かつらがわ まゆみ)
・とっとり県消費者の会 会長
福井靖子(ふくい やすこ)
・食育アドバイザー
岡部直美(おかべ なおみ)
・財団法人鳥取県産業振興機構 西武支部 マネージャー
大野良幸(おおの よしゆき)
・独立行政法人鳥取県産業技術センター食品開発研究所 所長
野口誠(のぐち まこと)
7 受賞商品のPR等の支援
(1)全国食品コンクール(優良ふるさと食品中央コンクール)へ県推薦商品の候補とする。
(2)食のみやこ鳥取県フェスタ等の関連イベント、県のホームページ等で紹介する。
(3)県や商工団体等が主催する商談会等への案内をする。
(4)BSSラジオ「食のみやこ鳥取探検隊が行く」コーナーで事業者生出演による紹介を優先的に行う。