火おこし体験 姫路公園

火おこし体験の出前講座を実施しました。

平成30年6月24日(日)、梅雨の間の貴重な晴れ間。鳥取市立湖南学園5年生の親子会からの依頼で火おこし体験の出前講座を実施しました。

最初に火おこしの歴史や仕組みを説明した後、小学生と保護者60名が9つの班に分かれて、実際に道具を使って火をおこしました。

例年、湖南学園では野外学習で火おこしを体験しているとのことですが、昨年は天候が悪く、なかなかうまく火が点かなかったそうです。

今回は当センターの火おこしプロが直々に指導しました。その甲斐あってすべての班で見事火をつけることができました!

火おこしの様子
当センター職員による火おこし指導。協力して火を起こそう!

炎になるまであと少し
細く長く息を吹きます。火が付くまであと少し!



起こした火で、川で捕まえたヤマメを焼いて食べました。

【参加者の声】

  • 火が起こせてうれしい。
  • 楽しかった
  

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


埋蔵文化財センターについて


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