鳥取市立東中学校の生徒さんから職場体験後のお手紙が届きました。「ワクワクひがし」

鳥取市立東中学校の生徒さんから職場体験後のお手紙が届きました。「ワクワクひがし」

5月13日から17日(金)までの5日間、鳥取市立東中学校2年生の生徒(2名)が職場体験に来られ、古代体験イベント用のグッズ作り、赤外線カメラを使った出土品の調査、企画展の展示入れ替え作業など、埋蔵文化財センターのいろいろな仕事に一生懸命取り組んでおられました。

 

(生徒の皆さんの感想)

・遺跡から出土した木製品の整理作業は、木を一つずつ調べるとても細かい作業で、壊れないようにみがいたり、袋に入れたりして大変でしたが頑張れました。
・次の企画展示に向けて展示室の準備作業を行いました。貴重なものをさわったりして、たくさんの展示物に興味を持ちました。
・特に心に残ったのは古墳の測量体験で、とても暑い中でしたがすばやく取り組むことができました。
・事務所にかかってくる電話の取り次ぎは、ものすごく緊張しました。

▼中学生からの手紙と活動新聞


<一週間の活動を通して>
・仕事の大切さをとても実感しました。特に印象に残ったのは「あいさつ」で、あ いさつの大切さがよく分かりました。
・この5日間でとても貴重な体験をすることができました。これからの生活の中で 「責任を持って行動すること」を心がけたいです。

<職場体験中の様子です>

▼古代体験イベント用のグッズづくり
▼赤外線カメラを使った出土品の調査

▼企画展の展示品入れ替え作業

 

  

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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