鳥取まいぶん講座第5回を開催しました

8月17、18日に「鳥取まいぶん講座」の第5回を開催して、延べ39名の方にご参加いただきました。

今回は埋蔵文化財に使われている科学技術をご紹介しました。夏休み期間中の開催だったので、学生の方にもわかりやすくするために、講演だけではなく実際に技術を使った実演も行いました。

17日は「見えないものが見える」と題してX線やレーザーを用いた地形測量など、肉眼では見ることができないものを見る技術を紹介しつつ、赤外線写真撮影で木に墨で書かれたものを見る実演を行いました。

18日は「発掘調査の科学技術」と題し、遺跡で見つかった木製品の木の種類を調べたり、保存処理を行うための技術などを紹介しながら、当センターで木製品の保存処理をしている施設の見学などを行いました。

参加者からは「講演と実演を組み合わせた講座で分かりやすかった」との感想をいただきました。

今回は一般の方だけの参加になりましたが、今後も学生や生徒の皆様にもわかりやすく埋蔵文化財のことを紹介していきたいと考えています。

17日の講座の様子

17日の講座の様子

18日の施設見学の様子

18日の木製品の保存処理施設の見学風景

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


埋蔵文化財センターについて


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