この春、埋蔵文化財センターの展示をリニューアル!

3月23日(月)から、埋蔵文化財センターではロビーと展示室の展示をリニューアルします。

その1 ロビー展示

鳥取西道路で出土した優品を中心に展示して、鳥取県の歴史を紹介します。

その2 まいぶんデジタルミュージアムが稼働

展示室で県内のおもな遺跡を遺跡地図と解説で紹介します。

遺跡が機能していた時期は、遺跡ごとに異なりますし、気候変動などの影響で遺跡の周辺環境も現在とは異なっているものもあります。当時の推定地形図に遺跡の位置を描くことで、遺跡地図を当時の視点で見る試みです。

また、一部ですが、遺構や出土品の3Dデータ、ドローン撮影した動画を見ることができます。

その3 「因幡の中世城館」の展示替え

「地元の武将 武田高信コーナー」と「鹿野周辺の城館コーナー」の展示内容を一部入れ替えします。

春からの埋蔵文化財センターにもご期待ください。

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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