寄付金付きフルカラー

寄付金なしモノトーン

〔受賞者〕
深石　直希（ふかいし なおき）さん（20）島根デザイン専門学校研究科１年＜島根県雲南市＞
〔作品説明（深石　直希さん）〕
見た人々に鳥取のナンバープレートと分かってもらうため、観光地として有名な鳥取砂丘を大きくデザインしました。その他には、梨、空、大山をイメージしたデザインをしました。全体的に淡い色で仕上げ、暖かい印象を与えるとともに、ナンバーの視認の邪魔にならないよう工夫をしました。

〔作品講評（植木誠選考委員長）〕
鳥取県を代表する鳥取砂丘、二十世紀梨、名峰大山をバランス良く配置しナンバーの視認性も充分に考慮され全体的な色彩は暖かさを与えるとともに、幅広い（層）から"とっとり"を身近に感じることができるデザインとしている。
雲と青空をアクセントに描いたことで板面（余白）の空間演出がされている。

※上記作品は、県民アンケートにおいても最多得票を得ました。

（１）優秀賞（２作品）

• 有田　進さん（70）＜鳥取市＞

•  高橋　玲奈さん（16）＜南部町＞

（２）特別賞（18歳以下・５作品）

• 岩垣　友稀さん（16）＜米子市＞
• 吉持　優子さん（16）＜米子市＞
• 松原　征飛さん（18）＜米子市＞
• 太田　歌乃さん（16）＜大山町＞
• 小村　貴弘さん（18）＜島根県奥出雲町＞

• 期日：平成29年８月25日（金）　午後４時10分～
• 場所：中部総合事務所１階所長室

　知事から深石直希さん（最優秀賞受賞者）へ賞状及び副賞を授与するとともに、記念撮影等を行いました。

• 図柄入りナンバープレートは、国土交通省において、ナンバープレートの多角的な活用を図る観点から新たに導入されることが決定されたものです。
• 地方版の図柄入りナンバープレートは、地方公共団体が地域にちなんだ特色ある図柄を提案することができます。
• 鳥取県では、県民の郷土愛の醸成、鳥取県の魅力づくり・イメージアップを目的にこの制度を導入することとし、そのデザインを募集しました。
• 鳥取県版図柄入りナンバープレートとは

（１）デザイン募集のテーマの決定（4月13日第2回選考委員会）

• デザイン募集のテーマ及び審査基準を決定

【テーマ】わたしがみんなに伝えたい鳥取の魅力

ア　応募期間　平成29年４月19日から６月１日（44日間）
イ　応募総数　205作品

（参考）都道府県別応募状況　※20都道府県から応募

鳥取県	大阪府	島根県	京都府	その他
１１９	１７	１３	１３	４３

• ２０５作品から１８作品を選考

ア　県民アンケート（7月19日～8月1日）
　回答数1,206名（東部498名、中部140名、西部385名、県外183名）
　県民アンケート結果（鳥取県ホームページへのリンク）

イ　市町村意見照会（7月19日～8月1日）　全１９市町村回答

• 入賞作品を選考