毎年、5月12日週の看護週間に合わせて「看護の日フェア」のイベントを開催しています。
今年のテーマは、~よりそう看護をめざして~。
例年好評の「ハンドマッサージ」をはじめ、正しく血圧の自己管理ができるよう「血圧を正しく測ろう」や「看護師業務のパネル展示」を行いました。
また入院患者さんには、メッセージを添えてカードを贈りました。少しでも患者さんやご家族へ寄り添える時間となっていたら嬉しく思います。
今年初めて企画した「家族の参観日」には、子供さんのほかにご両親、ご姉妹が職員同伴で約50名参加され、楽しい時間を過ごしました。この参観日は、家族の職場や働いている様子を観ていただき、病院での仕事を理解し、働く家族を応援してもらいたいという願いを込めて実施しています。
事前に働く姿を撮影した映像を観ていただいた他、様々な職種が体験できるお楽しみコーナーやヘリポート見学、記念撮影コーナーで顔出し写真を撮るなど家族と職員が賑やかに過ごしました。
家族(職員)にあてたメッセージでは、「お父さん・お母さんの働いているところが見れてかっこよかった」、「これからもお仕事頑張って」、「自慢のお母さん!」と、家族への尊敬と感謝、応援の声がたくさん届きました。そして、職員の感想としては、「子どもからの手紙は、何度読んでも涙が…。すごく嬉しかったです。また仕事に誇りを持って頑張ろう!!と思いました。」と、家族からの応援をもらい、私たち職員もますます元気に働くことができそうです。
5月17日の夕方に「ちょこっとボランティア」を開催しました。約100名の職員が病院周辺の道路や公園等のゴミ拾いや草取りをいたしました。ちょっとした活動でしたが気持ちのよいひとときでした。きれいな環境で地域の皆様に少しでも喜んでいただけるよう次回もがんばりしょう。
いつもは素通りする近くの公園ですが・・・結構ゴミが落ちてるね。草もよく育つ季節となりました。
厚生病院の新しい仲間を歓迎する会として『新人さん、いらっしゃい!』を開催しました。
約30名の新入職員と各部署からの先輩たちが集い、賑やかに会が進行しました。「厚生病院クイズ」ではグループに分かれ、新人と先輩が話し合う姿が見られ、知識とコミュニケーションを深める良い機会となりました。
部屋の壁には各部署からの歓迎メッセージを載せた桜の花が満開に!元気と笑顔のあふれる歓迎会になりました。
5月11日金曜日に病院玄関ロビーにて「看護の心をみんなの心に」をテーマに「看護の日イベント」を行いました。
看護の日は、5月12日がフローレンスナイチンゲールの誕生日であることから全国の病院施設等でイベントが企画されます。
厚生病院では、「看護職のパネル展」「ハンドマッサージ」「体調不良時の食事等の紹介」「AED体験」「肩こり体操」を行いました。特にハンドマッサージは人気が高く待ち時間ができるほどでした。
少しでも患者さんやご家族の方に役立つ内容、癒やしの時間であったなら嬉しく思います。