実習もいよいよ終盤!!
それぞれが分担して作業にとりかかっています。
今回も実習の様子をご紹介します。
まずは、壁となる部分の高さや幅をはかり板を加工していきます。化粧板という、すでに柄の入った板を壁に張っていきます。
1mmずれるだけでも大きく隙間ができたように見えてしまい見た目が悪くなってしまうので、ここに一番神経を使います。
また、木目の柄も綺麗に見えるように考えながら加工していきます。
こちらの壁は、壁紙(クロス)の下地となる板を張っているところです。
実習ですので、いろいろな壁・天井の施工を経験します。
この洋間には2種類の壁と天井が出来上がります。
こちらは、2階部分での作業です。廊下と階段の天井を施工していきます
そして、外装の施工に入りました。
この白いシートは防湿防水シートと言って外壁の下に貼る事で外部からの防水の役割を果たします。
こちらは杉板張りの様子です。昔から伝わる伝統的な外壁です。
だんだんと出来上がってきました。施工の様子をご紹介するのはこれで最後となります。
次回、その出来上がりをご紹介します!!