県中部6つの高校から24名の高校生が参加され、病棟での看護体験や救急外来、分娩室・新生児室、手術室での体験・見学を行いました。
病棟では指導者とともに足浴や手浴、体温や血圧測定などを行い、患者さんとお話しながら直接触れ合う機会が持てました。救急外来では人形に心臓マッサージをしたり、ストレッチャーでの患者体験、手術室ではガウンを着て手術器械を触ったり、手術台での患者体験、新生児室では実際の赤ちゃんを抱っこするなどの体験も行いました。
高校生の皆さんからは、「身近に看護師という仕事を体験できた」「看護師になりたいという思いがますます強くなった」「患者さんと話ができたり、触れ合うことができて嬉しかった」「普段は体験できないことや見学できないことがたくさんあり、収穫の多い1日でした」など、たくさんの感想をいただきました。
この体験に参加して下さった方が、看護への道を選択され、一緒に働く日が来ることを心待ちにしています。