今年は"コロナ禍でもクリスマスの気分を味わってもらいたい"、"ハンドベルの音色だけでも届けたい"、という思いから、積極的に人を集めず遠くにいても聞こえる方法で開催しました。
まずは玄関ホールで、今年度の新入職員による「きよしこの夜」「ジングルベル」、有志職員による「糸」を演奏し、その後、各病棟を巡回演奏しました。
入院中の患者の皆様からは、「久し振りにこんな音楽が聴けて良かった」と喜んでいただき、手拍子やアンコールの声を掛けていただきました。患者の皆様や職員の笑顔に、皆が心を癒された瞬間でした。