スマートフォンで気軽に遊べるオンラインゲームが子どもたちにも広く普及し、日常生活や健康に支障を来すほどゲームに没頭してしまう「ゲーム障害」が問題となっています。ゲーム障害の正しい理解や学びに向けたフォーラムを開催します。
２０１９年にＷＨＯ（世界保健機関）が新たな精神疾患に認定したゲーム障害は、アルコール依存やギャンブル依存と並ぶ精神・行動障害の一つとされています。ゲームに対する衝動や欲求のコントロールは、家族だけでなく子ども自身も悩んでいることが少なくありません。ゲームと上手に付き合う習慣作りとあわせて、なぜ子どもの心がゲームの世界から離れられないのか、その背景を知ることが重要です。
第３０回心の健康フォーラムでは、子どものゲーム障害についての講演をウェブ配信します。ぜひご視聴ください。
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