腎疾患の現状
○新たな国民病、慢性腎臓病(CKD)
腎機能が慢性的に低下していく慢性腎臓病。発症や進行には、高血圧、糖尿病などの生活習慣病との関連が強く、食塩の過剰摂取といった食生活も大きく関係しています。20歳以上の約8人に1人が患者と推計され、新たな国民病といわれています。
※CKDはChronic Kidney Diseaseの略
○県内の透析患者数
県内の人工透析患者は増加傾向にあり、2021年は1,609人でした(下記参照)。
人工透析患者数の推移
平成24年 1,536人
平成25年 1,497人
平成26年 1,491人
平成27年 1,526人
平成28年 1,565人
平成29年 1,555人
平成30年 1,588人
令和元年 1,595人
令和2年 1,654人
令和3年 1,609人
※出典は公益財団法人鳥取県臓器・アイバンク「鳥取県の移植事情」
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