防災・危機管理情報


いくつになっても「活き活き」と ~ねんりんピック来秋に開催~

  高齢者など誰もが「活き活き」と暮らすことができる社会の実現を目指し、「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」(第36回全国健康福祉祭とっとり大会)が2024年10月19日(土)から10月22日(火)まで、鳥取県で初開催されます。全国から集う選手の躍動が期待されます。
  60歳以上を主な参加者とするねんりんピックは、選手や出演者、一般来場者を含めると延べ約40万人が参加する大イベント。
  とっとり大会では、スポーツ交流大会10種目、ふれあいスポーツ交流大会13種目、文化交流大会6種目の計29種目を県内全市町村で開催。eスポーツと鳥取県発祥のバウンスボールは、ねんりんピックの初開催種目として採用されました。
  幅広い年代が楽しめる美術展や音楽文化祭、地域文化伝承館など、健康や文化に関連したイベントも予定されています。ボランティアとしても参加でき、世代や地域を超えた交流の輪の広がりが期待されます。発信される情報に注目しながら、大会を盛り上げていきましょう。

○鳥取県発祥のバウンスボール

  バウンスボールはバドミントンコートに高さ75センチの低いネットを挟んで、3人1組で柔らかく軽いボールをバウンドさせながら手のひら(アンダー)で打ち合うスポーツ。子どもから高齢者まで、幅広い年代に親しまれています。
  1990年代初めに、鳥取市の体育指導委員(現スポーツ推進委員)が、「スポーツが苦手な人や体を動かすのが困難な人でも、何歳になっても楽しめるスポーツを」と考案したのが始まりです。
  倉吉バウンスボール同好会は60代から89歳まで約20人が所属し、倉吉市内の体育館で活動しています。常に和やかな雰囲気で、失敗しても互いに笑顔でフォロー。年代によってバウンド数を変えるなど、誰もが楽しめるようにルールにも配慮がされています。

倉吉バウンスボール同好会代表
井崎瑞枝さん
井崎瑞枝さんの写真
  89歳になりますが、バウンスボールをしているおかげで元気に過ごせています。簡単で楽しいスポーツなので、ねんりんピックを機に全国に広まってほしいです。

バウンスボールをプレーする様子
はつらつとプレーを楽しむ倉吉バウンスボール同好会のメンバー

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大会PRキャラクター「あおや かみじろう」

  鳥取市の青谷上寺地遺跡出土の人骨から復顔され話題になった弥生人「青谷上寺朗」。彼をモチーフにして生まれた「あおやかみじろう」が、約1,800年の時空を超えて復活した弥生人パワーで、ねんりんピックを元気いっぱいに応援します。
大会PRキャラクターあおやかみじろうのイラスト

【問い合わせ先】 県庁ねんりんピック・関西ワールドマスターズゲームズ推進課
電話 0857‐26‐7908 ファクシミリ 0857‐26‐8129
メールアドレス nenrin-wmg@pref.tottori.lg.jp
https://www.pref.tottori.lg.jp/nenrin-wmg/



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