生理機能検査は検査技師が直接行う検査です。
心電図検査
心臓の微弱な電気信号を波形として記録する検査です。不整脈や狭心症、心筋梗塞などの診断に有用です。安静時心電図、運動負荷心電図、ホルター心電図などの検査を行っています。
呼吸機能検査
肺や気管支の状態を調べる検査です。手術前の肺の状態を知るためにも行われます。肺活量、努力性肺活量、機能的残気量、肺拡散能などの検査を行っています。
超音波検査
身体の表面から超音波を当てて、体内の臓器や血管などを観察する検査です。心臓・腹部・甲状腺・頸動脈・下肢血管などの超音波検査を行っています。
脳神経検査
脳や手足などの神経・筋肉から生じる電気的な信号を様々な測定方法で記録し、脳・神経の状態を調べる検査です。脳波検査、神経伝導速度検査などの検査を行っています。