当日は大雨台風の日ではありましたが、鳥取短期大学内の体育館で体験型レクリエーション活動を通じて多くのことを学びました。声を掛け合って協力し、真剣に取り組む姿や挑戦する姿などみんなとても輝いていました。
新人看護師たちからは、「リフレッシュするとともに同期の絆も深まった」「楽しく学べた」「自分の苦手な部分とこれからの目標が明確になった」などの感想がありました。
当院からは、3題のポスター発表をいたしました。
その中で、「急性期小児混合病棟でのプレイルーム活用についての検討」で優秀ポスター賞を受賞いたしました。
日々の業務の中から問題や課題をみつけ、研究に取り組んでいくことで、現場の看護が充実していくことを実感した集会でした。発表者や座長の皆様、お疲れ様でした。
指導講師の初田玲子先生(鳥取県立倉吉総合看護専門学校教務課長兼教務主幹)をお迎えし、平成29年度院内看護研究発表会を開催しました。
今年の研究は8題。看護実践、人材育成、母性看護、他部署との連携に関して、個人やグループで取り組んだ研究の成果を発表し、参加者全員で共有しあいました。
研究者の皆さん、日常業務をしながらの研究への取り組みは、さぞかし大変だったと思います。お疲れ様でした。
そして、患者様、ご家族をはじめ、ご協力いただいた皆様、ご指導いただいた初田先生に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
医療安全週間のイベントとして、職員の医療安全意識の向上のために、今年度は医療安全大会を企画しました。
大会では、医療安全推進担当者会で活動している5つのワーキンググループが、それぞれ安全な医療提供のために取り組んでいることを発表しました。
また事故を未然に防ぐことができた「グッドジョブ」な行動に対し、4名の職員が病院長より、「グッドジョブ表彰」を受けました。