今年は『アロマリラクゼーション』として、ハンドトリートメントを実施しました。患者様からは「とても気持ちいい」「癒やされる」などのお言葉と笑顔を頂きました。
また『白衣の歴史』として、歴代の白衣や懐かしい写真の展示と、看護師の活動紹介としては、『忘れられない看護エピソード』の受賞式の様子や、看護研究のポスターを展示しました。
玄関ホールでは30年前の懐かしい白衣とナースキャップを被った看護師が、記念品を配布しました。
30年前の看護師(?!)が記念品プレゼント
アロマの香りが広がります
お立ち寄りいただきありがとうございました
在宅復帰や介護施設への退院支援を行う「地域包括ケア病棟」が開設となりました。医師や看護師のほか、リハビリ・ソーシャルワーカーなどの専門スタッフが幅広く関わり、在宅への退院を目指し、患者様・ご家族様と一緒に目標を設定していきます。
職員手作りのくす玉が、オープニングセレモニーに華を添えました。
1年間のチーム活動についてまとめを行い、自分たちの実践した看護の振り返りや目標の成果を発表しました。参加者からは「課題も見つかり今後の活動を考えるきっかけになった。」との意見が聞かれ、他部署の現状や取り組みについての理解を深めることで、自部署を見つめ直す機会にもなったようです。
初めて役割を担当したチームリーダーの皆さんが、堂々と発表している姿に成長を感じました。
日常の看護を科学的に追求し、より質の高い看護が提供できるよう、看護研究に取り組んでいます。
看護研究者に対しては、院外講師を招聘し、看護局教育専門部会員を中心に、年間を通して、計画的な支援を行っています。その取り組みの成果を職員同士で共有し、看護実践に活用するために、今年は15演題の発表を行いました。
倉吉総合看護専門学校の先生方にも参加していただき、盛会に終わりました。
毎年の恒例行事となったクリスマス会を開催しました。“ウェルカニ~”の司会進行のもと、倉吉北高校の合唱部の皆さんには、透明感のある歌声で「マイバラード」など3曲を披露していただきました。院内の有志でオカリナやギター演奏、手話クラブによる手話歌「ふるさと」など、入院患者様も一緒に楽しいひとときを過ごしました。
ご来場いただいた方からは「心が和んだ」「笑顔に癒やされた」との感想を頂きました。