「福が栄える」というめでたい名前から、いま注目を集めている日南町の『福栄神社』。
その神社の境内が、滅多にみることができないぜいたくな光景になっていると聞き、
11月26日に行ってみました。
階段下から神社を見上げると、ほのかに軒がぼうっと明るくなっていて・・・
階段を上がりきるとそこには
黄金のじゅうたんがひろがっていました。
しーんとした静寂。一面の黄金。
風がふくと、音もなくハラハラと舞いおちる銀杏の葉。
ため息がでるほど壮厳な光景。ほんとにすごかったです。。。
階段を上がりきったすぐ右横にある樹齢300年はあろうかという
銀杏の大木。その木がもたらす黄金を踏み、とても幸せな気分に
なりました。
1年のうちわずか10日程度しか見られない黄金のじゅうたん。
来年、ぜひ足を運んでみてください。
見頃は毎年だいたい11月20日前後から11月下旬まで。
(年や天候によって変動しますのでご了解ください)
※神社の紹介、マップ
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福栄まちづくり協議会
http://fukusakae-machikyo.web.officelive.com/jinjya.aspx
日野振興局 2010/11/26