1 目的
環境影響評価制度は、大規模な開発事業について、事業の実施が周辺の環境にどのような影響を与えるか、あらかじめ調査・予測・評価することにより環境への配慮がされた事業を実施するための制度であり、本制度の適正な実施を確保する「環境影響評価法」及び「鳥取県環境影響評価条例」に基づき適正な運用を図る。
2 事業の概要
大規模開発事業の実施に伴い、事業者が行う「環境影響評価」に対し、環境影響評価法及び鳥取県環境影響評価条例に基づき、適切な指導・助言の実施
(1)鳥取県環境影響評価審査会の開催
- 方法書、準備書、評価書に対する知事意見を述べる際、「鳥取県環境影響評価審査会」を開催し、専門家の意見を聴取
- 方法書、準備書等の手続きについて、各2回鳥取県環境影響評価審査会の開催を予定
(2)例対象事業の審査・検討
平成21年度の実績
○鳥取県東部広域行政管理組合より提出された「可燃物処理施設整備事業(仮称)に係る環境影響評価方法書」について、鳥取県環境影響評価条例に基づき、鳥取県環境審査会を開催し、方法書の内容を調査審議した。
○環境審査会の意見を踏まえ、当該方法書に対する知事意見を通知した。
●担当:生活環境部 環境立県推進課 環境立県戦略担当 電話0857-26-7876
参考URL
鳥取県環境立県推進課のwebサイトより
「環境影響評価に関すること」
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=17854
参考URL
鳥取県環境立県推進課のwebサイトより
「環境影響評価を行った事業(法、条例制定以降)」
https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?itemid=281681#itemid281681