2月の現金給与総額は、規模5人以上で229,637円となった。その名目賃金指数は80.3と前年に比べ0.4%低下(規模30人以上では239,433円、その名目賃金指数78.5と前年に比べ4.6%低下)となった。またその実質賃金指数は80.1と前年に比べ0.6%低下(規模30人以上では78.3と前年に比べ4.9%低下)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は229,156円となった。その名目賃金指数は95.6で前年に比べ0.4%上昇(規模30人以上では239,114円、その名目賃金指数95.3と前年に比べ3.8%低下)であった。また、所定内給与は217,718円、その名目賃金指数は96.1と前年に比べ1.7%上昇(規模30人以上は224,934円、その名目賃金指数96.7と前年に比べ2.6%低下)となった。
特別に支払われた給与は481円(規模30人以上では319円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は266,941円(規模30人以上では267,568円)となり、パートタイム労働者は88,312円(規模30人以上では94,104円)となった。
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2月の総労働時間は、規模5人以上で147.5時間となった。その労働時間指数は94.1と前年に比べ5.1%低下(規模30人以上では147.1時間、その労働時間指数93.8と前年に比べ5.6%低下)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は140.8時間となった。その労働時間指数は94.8と前年に比べ3.8%低下(規模30人以上では140.4時間、労働時間指数95.1と前年に比べ3.9%低下)であった。また、所定外労働時間は6.7時間、その労働時間指数は82.7と前年に比べ26.9%低下(規模30人以上は6.7時間、その労働時間指数は72.0と前年に比べ30.6%低下)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は161.6時間(規模30人以上では156.2時間)となり、パートタイム労働者は94.4時間(規模30人以上では100.0時間)となった。
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2月末の常用労働者数は規模5人以上で176,771人となった。その常用雇用指数は98.1と前年に比べ0.4%上昇(規模30人以上では94,532人、常用雇用指数は95.8と前年に比べ0.2%低下)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は20.9%と前年に比べ0.1ポイント減(規模30人以上では16.1%で前年に比べ3.5ポイント減)となった。