3月の現金給与総額は、規模5人以上で232,839円となった。その名目賃金指数は81.4と前年に比べ0.4%上昇(規模30人以上では242,025円、その名目賃金指数79.3と前年に比べ3.5%低下)となった。またその実質賃金指数は81.2と前年に比べ0.4%上昇(規模30人以上では79.1と前年に比べ3.5%低下)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は231,296円となった。その名目賃金指数は96.5で前年に比べ0.5%上昇(規模30人以上では241,225円、その名目賃金指数96.2と前年に比べ3.3%低下)であった。また、所定内給与は219,263円、その名目賃金指数は96.8と前年に比べ2.1%上昇(規模30人以上は226,806円、その名目賃金指数97.5と前年に比べ1.9%低下)となった。
特別に支払われた給与は1,543円(規模30人以上では800円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は270,885円(規模30人以上では270,560円)となり、パートタイム労働者は89,383円(規模30人以上では94,963円)となった。
▲トップに戻る
3月の総労働時間は、規模5人以上で149.3時間となった。その労働時間指数は95.2と前年に比べ3.5%低下(規模30人以上では148.5時間、その労働時間指数94.6と前年に比べ4.9%低下)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は142.1時間となった。その労働時間指数は95.6と前年に比べ2.1%低下(規模30人以上では141.4時間、労働時間指数95.7と前年に比べ3.3%低下)であった。また、所定外労働時間は7.2時間、その労働時間指数は88.9と前年に比べ24.5%低下(規模30人以上は7.1時間、その労働時間指数は76.3と前年に比べ28.6%低下)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は163.1時間(規模30人以上では157.4時間)となり、パートタイム労働者は97.1時間(規模30人以上では102.6時間)となった。
▲トップに戻る
3月末の常用労働者数は規模5人以上で173,999人となった。その常用雇用指数は96.6と前年に比べ0.2%低下(規模30人以上では92,479人、常用雇用指数は93.7と前年に比べ1.9%低下)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は21.0%と前年に比べ0.1ポイント増(規模30人以上では16.2%で前年に比べ3.1ポイント減)となった。