4月の現金給与総額は、規模5人以上で233,935円となった。その名目賃金指数は81.8と前年に比べ0.7%上昇(規模30人以上では244,358円、その名目賃金指数80.1と前年に比べ2.9%低下)となった。またその実質賃金指数は81.5と前年に比べ0.7%上昇(規模30人以上では79.8と前年に比べ2.9%低下)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は230,482円となった。その名目賃金指数は96.2で前年に比べ0.1%上昇(規模30人以上では241,122円、その名目賃金指数96.1と前年に比べ3.5%低下)であった。また、所定内給与は219,370円、その名目賃金指数は96.8と前年に比べ1.9%上昇(規模30人以上は226,910円、その名目賃金指数97.6と前年に比べ2.1%低下)となった。
特別に支払われた給与は3,453円(規模30人以上では3,236円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は272,394円(規模30人以上では272,327円)となり、パートタイム労働者は90,326円(規模30人以上では99,199円)となった。
▲トップに戻る
4月の総労働時間は、規模5人以上で155.0時間となった。その労働時間指数は98.9と前年に比べ2.2%低下(規模30人以上では157.6時間、その労働時間指数100.4と前年に比べ2.0%低下)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は147.8時間となった。その労働時間指数は99.5と前年に比べ1.1%低下(規模30人以上では150.9時間、労働時間指数102.2と前年に比べ0.1%上昇)であった。また、所定外労働時間は7.2時間、その労働時間指数は88.9と前年に比べ19.5%低下(規模30人以上は6.7時間、その労働時間指数は72.0と前年に比べ31.2%低下)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は170.1時間(規模30人以上では167.4時間)となり、パートタイム労働者は98.3時間(規模30人以上では107.1時間)となった。
▲トップに戻る
4月末の常用労働者数は規模5人以上で175,929人となった。その常用雇用指数は97.6と前年に比べ0.3%上昇(規模30人以上では94,705人、常用雇用指数は96.0と前年に比べ0.4%低下)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は21.1%と前年に比べ0.1ポイント減(規模30人以上では16.0%で前年に比べ4.1ポイント減)となった。