季節調整済指数(平成17年=100)によると、生産指数は88.0で前月比▲5.3%の低下、出荷指数は77.9で前月比▲9.6%の低下、在庫指数は92.6で前月比▲3.2%の低下となった。
生産は、電気機械工業、食料品・たばこ工業、家具工業などが低下し、一般機械工業、パルプ・紙・紙加工品工業、木材・木製品工業が上昇した。
出荷は、電子部品・デバイス工業、電気機械工業、食料品・たばこ工業などが低下し、パルプ・紙・紙加工品工業、繊維工業、一般機械工業などが低下した。
在庫は、電気機械工業、食料品・たばこ工業、一般機械工業などが低下し、パルプ・紙・紙加工品工業、金属製品工業、電子部品・デバイス工業などが上昇した。
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主要4業種別生産動向をみると、食料品・たばこ工業では、健康食品、その他の食料品などが低下し、前月比▲3.9%の低下となった。
電子部品・デバイス工業では、その他の電子部品などが上昇し、前月比0.1%の上昇となった。
電気機械工業では、民生用電気機械器具、電動機などが低下し、前月比▲5.2%の低下となった。
一般機械工業では、金型、金属工作機械などが上昇し、前月比15.3%の上昇となった。
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季節調整済指数では、前月比で、生産、出荷ともに2か月ぶりに低下し、在庫は3か月連続で低下した。
原指数では、前年同月比で、生産は7か月連続で、出荷は4か月連続で上昇し、在庫は3か月連続で低下した。