2月の現金給与総額は、規模5人以上で218,968円となった。その名目賃金指数は76.6と前年に比べ4.6%低下(規模30人以上では236,451円、その名目賃金指数77.5と前年に比べ1.3%低下)となった。またその実質賃金指数は77.4と前年に比べ3.4%低下(規模30人以上では78.3と前年と同水準)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は217,901円となった。その名目賃金指数は90.9で前年に比べ4.9%低下(規模30人以上では236,155円、その名目賃金指数94.2と前年に比べ1.2%低下)であった。また、所定内給与は205,756円、その名目賃金指数は90.8と前年に比べ5.5%低下(規模30人以上は221,203円、その名目賃金指数95.1と前年に比べ1.7%低下)となった。
特別に支払われた給与は1,067円(規模30人以上では296円)であった。
規模5人以上の現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は258,054円(規模30人以上では265,082円)となり、パートタイム労働者は86,751円(規模30人以上では97,849円)となった。
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2月の総労働時間は、規模5人以上で147.4時間となった。その労働時間指数は94.0と前年に比べ0.1%低下(規模30人以上では148.8時間、その労働時間指数94.8と前年に比べ1.1%上昇)となった。
総労働時間のうち、所定内労働時間は140.1時間となった。その労働時間指数は94.3と前年に比べ0.5%低下(規模30人以上では141.1時間、労働時間指数95.5と前年に比べ0.4%上昇)であった。また、所定外労働時間は7.3時間、その労働時間指数は90.1と前年に比べ8.9%上昇(規模30人以上は7.7時間、その労働時間指数は82.8と前年に比べ15.0%上昇)であった。
規模5人以上の総労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は162.9時間(規模30人以上では158.6時間)となり、パートタイム労働者は95時間(規模30人以上では101.3時間)となった。
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2月末の常用労働者数は規模5人以上で173,167人となった。その常用雇用指数は96.1と前年に比べ2.0%低下(規模30人以上では90,991人、常用雇用指数は92.2と前年に比べ3.8%低下)であった。
また、規模5人以上の常用労働者のパートタイム労働者比率は22.8%と前年に比べ1.9ポイント増(規模30人以上では17.1%で前年に比べ1.0ポイント増)となった。