平成21年度当初予算

平成21年度当初予算について

  
  • 平成21年度当初予算案および2月定例県議会付議案の概要についてお知らせします。(平成21年2月12日) 各種資料
  • 平成21年2月12日に記者発表した平成21年度当初予算案に「環日本海航路就航奨励事業」を追加しましたので、お知らせします。(平成21年2月19日) 各種資料
  • 平成21年度当初予算案は原案のとおり可決成立しました。(平成21年3月25日) 議決結果
  

平成21年度当初予算案編成の基本的姿勢

  1. 百年に一度と言われる厳しい経済・雇用情勢への対応のため、本県の平成21年度当初予算は、1月補正・2月補正とともに途切れなく連続した15か月予算という考えのもと編成を行った。
  2. 平成21年度の地方財政計画においては、「地域雇用創出推進費」が創設されるなど地方交付税は若干の増額となったが、地方交付税の財源不足を臨時財政対策債の大幅な増により補てんするなど地方が求めている「地方交付税の復元・充実」には依然と距離がある。また、来年度の税収の大幅に減る自治体があることなど、本県への影響は不透明である。
  3. 県税収入は景気の低迷により法人事業税・自動車関係税をはじめ大幅に減少する見込みの一方、引き続き高い水準にある公債費負担や社会保障費などの義務的な歳出が増大する下で、「財政運営の誘導目標」達成に向けて着実に財政健全化を進めるという厳しい制約の中での予算編成となった。
  4. こうした厳しい制約の中にあっても、将来の可能性を冷静に見据えて、ピンチをチャンスに変えていく大胆な発想と実行力が必要である。昨年末に策定した「将来ビジョン」を指針として、「活力」にあふれ、心の豊かさを実感し充実した生活を「あんしん」して送ることのできる鳥取県の実現を目指した施策について、積極的な予算計上を行った。
  5. 予算編成にあたっては、事業全般にわたって内容を精査し、最少の経費で最大の効果を上げるよう配慮するとともに、既存事業の見直しと大胆な選択と集中を行いつつ、様々な施策が展開されている現場や県民からの声を常に意識し、「経済・雇用振興キャビネット」・各種団体などからの意見や提言を十分に検討、反映するよう心がけた。

各種資料(平成21年2月19日資料提供内容)


各種資料(平成21年2月12日資料提供内容)


各事業の内容

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平成21年度予算の説明

  

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