防災・危機管理情報


平成21年度版 鳥取県環境白書

鳥取県環境行政史表

西暦
年号
鳥取県の動向
国の動向
1897
明30
  ・足尾銅山鉱毒事件
1953
昭28
・鳥取市公共下水道事業着手  
1955
昭30
・小鴨鉱山で日本最初のウラン鉱床発見
・人形峠でウラン鉱発見
 
1956
昭31
・美保基地拡張反対同盟結成 ・水俣病第1号患者の発生報告
1960
昭35
  ・四日市ぜんそく問題表面化
1962
昭37
  ・「沈黙の春」(レイチェル・カーソン著)
1964
昭39
・中海干拓の島根・鳥取両県協定成立 ・東京オリンピック開催
1965
昭40
・鳥取市本町で水準点測定実施(~45年) ・新潟水俣病の問題表面化
1966
昭41
・中海地区新産業都市に指定
・三洋電機鳥取進出決定
 
1967
昭42
・鳥取空港開港、鳥取・東京間航空路開設 ・公害対策基本法制定
1968
昭43
・日野川工業用水道完成 ・騒音規制法制定
・イタイイタイ病原因報告
1969
昭44
・「鳥取県公害防止条例」制定
・鳥取県公害対策審議会設置
・米子市公共下水道事業(内浜処理場)着手
 
1970
昭45
・県庁厚生部に公害係を設置、9月に環境保全係として新設 ・第64回国会にて公害関連14法案制定(改正)
1971
昭46
・厚生部に自然保護を新設
・岩美鉱山、百谷鉱山閉山
・環境庁設置
・「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」、「悪臭防止法」制定
1972
昭47
・「鳥取県の自然と生活環境」発刊 ・「自然環境保全法」制定
1973
昭48
・「鳥取県自然環境保全条例」制定
・天神川流域下水道事業着手
・「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」制定、第1次オイルショック
1975
昭50
・「第1次鳥取県産業廃棄物処理計画」策定 ・「複合汚染」(有吉佐和子著)
・豊島産廃問題発生
1976
昭51
・美保基地滑走路使用に地元同意 ・「振動規制法」制定
1977
昭52
・米子旗ヶ崎工業用地造成完成
・鳥取県し尿浄化槽指導要綱策定
・「環境保全長期計画」策定
1978
昭53
・本年から「鳥取県の環境白書」となる。 ・第2次オイルショック
1982
昭57
・「第2次鳥取県産業廃棄物処理計画」策定 ・川崎公害訴訟の提訴
1983
昭58
・「中海水質管理計画」策定  
1984
昭59
  ・「湖沼水質保全特別措置法」制定
1985
昭60
・全国名水百選に天の真名井(淀江町)が選ばれる  
1987
昭62
・公害防除特別土地改良事業着手(小田川流域) ・「総合保養地域整備法(リゾート法)」制定
1988
昭63
・ウラン残土問題表面化 ・「オゾン層保護法」制定
1990
平 2
・「中海に係る湖沼水質保全計画」策定 ・「スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律」制定
・「地球温暖化防止行動計画」策定
1991
平 3
・湖山池水質管理計画策定
・鳥取県産業廃棄物不法投棄事案処理指針策定
・「資源の有効な利用に関する法律」制定
1992
平 4
・第3次鳥取県産業廃棄物処理計画策定
・中海の県境決定、全県公園化推進本部発足
・「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」制定
1993
平 5
・「鳥取県景観形成条例」策定 ・「環境基本法」制定
・「環境にやさしい企業行動指針」策定
1994
平 6
・「中海に係る第2期湖沼水質保全計画」策定
・財団法人鳥取県環境管理事業センター発足、全県公園化週間実施
・鳥取県環境の保全及び創造に関する条例制定
・「環境基本計画」策定
1995
平 7
  ・「容器包装リサイクル法」制定
1996
平 8
・米子・境港市長、中海干拓に反対を表明
・鳥取県環境の美化の促進に関する条例制定、美保空港滑走路2,000m延長
 
1997
平 9
・「第4次鳥取県産業廃棄物処理計画」策定
・とっとりアジェンダ21策定
・環日本海圏地方政府環境分野学術研究者会議開催
・「環境影響評価法」制定
・地球温暖化防止京都会議開催
1998
平10
・「鳥取県環境影響評価条例」制定 ・「地球温暖化対策の推進に関する法律」制定
・「家電リサイクル法」制定
・環境ホルモン戦略計画SPEED'98公表
1999
平11
・「環境にやさしい県庁率先行動計画」策定
・「鳥取県環境基本計画」策定
・「鳥取県地球温暖化防止推進計画」策定
・鳥取環境大学設立認可
・片山知事ISO14001認証取得宣言
・「ダイオキシン類対策特別措置法」制定
・「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」制定
2000
平12
・「鳥取県循環型社会推進本部」設立
・「環日本海こども環境サミット」開催
・「鳥取県庁知事部局ISO14001認証取得」
・「容器包装リサイクル法」全面施行
・「グリーン購入法」公布
・「環境省」発足
・「グリーン購入基本方針」閣議決定
・「第1回21世紀環の国づくり会議」開催
2001
平13
・「鳥取環境大学」開学
・「鳥取県廃自動車等の適正な保管に関する条例」施行
・「鳥取県廃棄物処理計画」策定
・「鳥取県グリーン購入基本方針」策定
・「鳥取県希少野生動植物の保護に関する条例」制定
・「TEAS」創設
・「湖山池水質管理計画(第2期)」策定
・「地球温暖化防止に向けたアクションプログラム」策定
・環境省発足「家電リサイクル法」施行
・「グリーン購入法」全面施行
・「食品リサイクル法」施行
・「建設リサイクル法」一部施行
・「フロン回収破壊法」公布、一部施行
・「PCB廃棄物適正処理推進特別措置法」公布、一部施行
・「土壌汚染対策法案」閣議決定
・「新たな地球温暖化対策推進大綱」決定
2002
平14
・「鳥取県衛生環境研究所」開所
・「鳥取県産業廃棄物処分場税」制定
・「鳥取県希少野生動植物の保護に関する条例」施行
・「PRTR法」施行
・「土壌汚染対策法」公布
・「建設リサイクル法」全面施行
・「地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律公布、一部施行
・「自動車リサイクル法」公布
・「フロン回収破壊法」全面施行
・「土壌汚染対策法」施行
2003
平15
・「鳥取県産業廃棄物処分場税」導入
・「森林環境保全税」公表・「県税条例」可決
・「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」施行
・「廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律」公布・施行
2004
平16
・米子市でエコアジア(アジア太平洋環境会議)2004開催
・「鳥取県駐車時等エンジン停止の推進に関する条例」制定
・「鳥取県環境基本計画」の改定
・「環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律」公布・一部施行
・「自動車リサイクル法」が全面施行
2005
平17
・とっとり環境ネットワークが発足
・「鳥取県産業廃棄物処理施設の設置に係る手続の適正化及び紛争の予防、調整などに関する条例」施行
・「鳥取県石綿による健康被害を防止するための緊急措置に関する条例」施行
・中海がラムサール条約登録を受ける
・「地球温暖化防止に向けたアクションプログラム」の策定
・H17.2.16京都議定書発効
・「アスべスト新法」成立
2006
平18
・小池環境大臣(当時)を招聘して、環境フォーラム開催(とっとり環境ネットワーク、県共催)
・県庁公用バスによるBDFの試験運行実施(特に問題なし)
・「鳥取県廃棄物処理計画(第6次)」策定
・「東郷池水質管理計画」策定
・「容器リサイクル法」改正
・「省エネルギー法」改正
2007
平19
・北東アジア環境子ども交流事業を実施
・第12回北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミットを開催し、「環境交流宣言」を採択
・「フロン回収破壊法」一部改正
・気象変動に関する政府間パネル(IPCC)第4次評価報告公表
・「美しい星50」をG8サミットで提案
2008
平20
鳥取県地球温暖化対策条例を策定  
  

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