防災・危機管理情報

中部療育園ぐんぐんぱあく


医療型児童発達支援「ぐんぐん」では、保護者のみなさまと一緒にお子さんの育ちや子育てについて学びを深める場として、毎月いろいろなテーマでおはなし会を計画しています。
たくさんのご参加をお待ちしています。
また、テーマに興味のある方はどなたでも大歓迎です。
参加希望の方はお気軽にスタッフまでお尋ねください。

<令和元年度 おはなし会開催予定>

テーマ

担当職員

6月10日(月)

就学について

中部教育局 尾崎指導主事

7月25日(木)

中部療育園について

杉浦園長

9月 2日(月)

ことばの発達について

居組言語聴覚士

10月 8日(火)

救命救急のおはなし

國本看護師

11月 8日(金)

感覚について

谷口作業療法士

12月13日(金)

制度について

音田児童指導員

 1月15日(水)  子どもの「くつ」の選び方  谷川理学療法主任
           

おはなし会の開催時間は、毎回10時40分から11時30分までです。

※諸事情により内容の変更がある場合があります。

  

平成29年度 作業療法士のおはなし会をしました。

作業療法士のおはなし会は、感覚について話しました。視覚や聴覚など、発達に必要な感覚の説明や、その感覚が影響して発達にどのように関わっていくのかを説明しました。運動面に比べて見えないので、理解しにくいですが、同じくらい大切なものである事を説明しました。
参加者の方々は、なじみのある感覚から、あまり聞いた事のない感覚を学び、感覚の大事さを学んでもらえたと思います。

平成29年度 言語聴覚士のおはなし会をしました

言語聴覚士は、「ことばの発達に合ったことばかけ」というテーマでおはなししました。
ことばを覚えるまでのスモールステップとして、「聞いてわかるまでに、見てイメージできるよう頭のなかのイメージを育てるが最優先!」を保護者の方と確認しました。
ことばで伝わりにくいときにすぐにカードを使用する場面がよくみられますが、実物を実際につかう経験をして、そのものの使い方(=イメージ)をしっかりできていないとカードから情報をとることはできません。
後半は保護者のかたと頭のストレッチで連想ゲームをしました。一つのことばでも特徴をもっています。子どもたちにもその特徴を生活や遊びをとおしてたくさん知ってもらいたいです。そして頭の中にことばのマップを構成していくことが学習の基盤になることを確認しました。

平成29年度 児童指導員のお話し会

児童指導員のお話し会は、「福祉制度やサービスについて知ろう」というテーマで開催しました。
地域で生活したり、子育ての負担を軽減したりするため、
いざというときに頼れる福祉の制度やサービスを知っておくと安心ですね。

児童指導員のお話し会 参考資料.pdf( 1093KB)..
児童指導員のお話し会テキストファイル(7KB)

作業療法士のお話会をしました。

 作業療法士のお話会では「朝の支度を楽ちんに」として食べること、着替えの動作について子えどもの発達に合わせた大人の関わりを一緒に考えました。

子どもの生活動作での関わりは、子どもの動きや理解の発達に応じて促し、行いにくい動作は助け、出来たことをほめるの繰り返しを養育者と子どもとの相互コミュニケーションの中で行っていくことです。説明の後、みんなで子どもさんをイメージしながら具体的なポイントなどを考え、練習して確認したりもしました。

 

看護師のおはなしかいをしました

11月に看護師のおはなし会「体調不良時の家庭での対応」を行いました。
インフルエンザの流行もみられはじめました。感染対策をして、予防しましょう。体調不良時でお困りの際はご相談ください。

体調不良時の家庭での対応.pdf(1792KB)

医師のおはなし会をしました

中部療育園医長である杉浦先生のおはなし会をしました。
おはなし会のテーマは、
「生活モデル(社会モデル)について」でした。

 従来は、障がいを病気や外傷などが原因で患者個人の問題とし治癒や機能改善を目指して治療や訓練を行う「医学モデル」で療育を考えていましたが、現在は障がいは社会によって作られた社会環境の問題で社会への完全参加を目指して環境を改善する「生活モデル」で療育を考えるようになってきました。(全国児童発達支援協議会)
 ユニバーサルデザイン、合理的配慮などの言葉をキーワードにして、本人の精神運動機能の向上にとどまらず、子どもの自尊心や主体性を育てながら発達上の課題を達成させ、成人期に豊かで充実した自分自身のための人生を送ることができるよう、家族支援や地域支援も含めて発達支援を行っています。
 子どもの育ちを支援するために必要なことは、それぞれの障がいにおける育ちを知ること、『遊べる』ということ、保護者や家族の生活を保障しながら『育児』を継続できること、地域における「縦と横の連携」(厚生労働省)を行うことです。
 ぐんぐんぱあくでは、小児期にみられるすべての障がいを対象として、療育スタッフが、個人、家庭、地域へ専門的なアドバイスをさせていただきながら、よりよい生活を目指して療育させていただくことをお伝えしました。

言語聴覚士のおはなし会をしました!

5月は「子どもが力を発揮できる大人の関わり」というテーマで、言語聴覚士が話をさせていただきました。5家族と関係機関から1名の参加者がありました。

今回は子どもの発達段階に合わせて、伝わりやすい対応、伝わりにくい対応について実際の活動の様子を見ながら話をしました。
参加者から活発な質問やご意見をいただき、全員参加型の会になりました。


最後に本ページの担当課    鳥取県立中部療育園「ぐんぐんぱあく」
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