トリピーに関する商標の権利は、鳥取県が有しており、商標の使用による商品販売等を行おうとする場合には、鳥取県の承認を必要とする。
なお、県が権利を有している商標登録は別表のとおりである。
（別表）
トリピーに関する商標登録内容
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○商標 トリピー名称
区分／商品・役務の内容
１６類／印刷物、書面、写真、文房具類ほか
１８類／かばん類、袋物、傘ほか
２５類／洋服、コート、セーター類、靴類ほか
２６類／衣服用徽章（貴金属製のものを除く）、衣服用バッジ（貴金属製のものを除く）ほか
２８類／遊戯用器具、おもちゃほか
３０類／菓子及びパン、コーヒー及びココア、茶、調味料、米ほか
３５類／広告ほか
３８類／移動体電話による通信、テレックスによる通信、電子計算機端末による通信ほか
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○商標 トリピー図形
区分／洋服、コート、セーター類、靴類ほか商品・役務の内容
２５類／洋服、コート、セーター類、靴類ほか
２８類／遊戯用器具、おもちゃほか
３８類／移動体電話による通信、テレックスによる通信、電子計算機端末による通信ほか
４１類／美術館の展示、映画・園芸・演劇又は音楽の演奏の興業の企画又は運営ほか
（１）商標を使用しようとする者は、事前に「商標使用承認申請書」（様式第１号）により申請する。なお当該申請の審査に伴い、申請者にデザイン、レイアウト案の修正を指示することもあるため、印刷・製造等の修正が可能な時期に余裕を持って、申請すること。
（２）申請書には次の書類等を添付するものとする。
１）商品の企画書・販売予定価格・販売予定数量・販売計画等
２）使用の形態がわかる商品見本
※様式第１号のダウンロード
ワード形式（16KB）→商標使用承認申請書（様式第１号）（Word）
PDF形式（33KB）→商標使用承認申請書（様式第１号）（PDF）
次のいずれかに該当する場合は、トリピーの利活用の趣旨に反するものとして承認しないものとする。
（１）特定の政治、思想、宗教の活動に利用されるおそれのある場合。
（２）特定の個人又は団体の売名に利用されるおそれのある場合。
ただし、鳥取県のPR（観光振興、地域振興、産業振興、県産品も販路拡大等）につながるものは承認する。
（３）不当な利益をあげるために利用されるおそれのある場合。
（４）鳥取県のマスコットキャラクターとして、そのイメージや品位をおとしめるおそれのある場合。
（５）適正な使用方法に従って使用しないおそれのある場合。
（６）品質、性能等に関して公的機関の認定が必要な商品について、当該認定等が得られていない場合。
（７）法令や公序良俗に反するおそれのある場合。
（８）誤認または混同を生じさせるおそれのある場合。
（９）その他、承認することが不適当と認められる場合。
トリピーデザインを使用する際は、次の事項を遵守すること。
１）定められたデザイン、カラーに従って使用する。
２）承認された用途に従って使用する。
３）トリピーが鳥取県のマスコットキャラクターであることを表記する。
（例：鳥取県マスコットキャラクター「トリピー」）
４）そのほか承認に際して条件を付した場合には、その条件に従って使用する。
（１）トリピーに関する商標の使用期間は、原則として３年間以内とする。
（２）前項の使用期間終了後、引き続きトリピーに関する商標を使用しようとする者は、改めて「商標使用承認申請書」（様式第１号）により申請すること。
トリピーの商標使用承認を受けた者が、商標使用承認通知書の承認内容について変更しようとするときは、改めて「商標使用承認申請書」（様式第１号）により申請すること。
（１）次のような場合は、使用条件の変更、使用承認の取り消し、使用商品の回収を求める。
１）商標使用承認申請の内容に虚偽のある場合
２）商標使用承認条件に違反して使用した場合
３）その他県が必要と認める場合
（２）承認の取り消しは、「商標使用承認取消通知書」（様式第３号）により通知する。
（３）前項にかかる経費は、申請者が負担する。