防災・危機管理情報


中海湖沼環境モニター(第10期)写真ギャラリー

2017年03月16日
平成29年2月

湊山公園

  • 水位が低く、岸辺の岩が多く出ていた。
  • ハクチョウの姿が見当たらなかったが、カモたちがキュッキュとかわいい鳴き声を響かせていた。
  • 岸辺の底が見えるが、その先は深緑の汚れた色をしていた。
  • 前日の風が強かったからか、普段は岩場にたまっている漂着ゴミが遊歩道にまで広がっていた。
  • 安来の山々が雪化粧をしてとてもきれいだった。降雪で空気や地面の汚れがとれているようですがすがしかった。
  • 水鳥は以前と比べとても少なかった。景色はすっと奥まで見えていたが、地面には流木が多かった。
  •  風波の影響か、浮遊ゴミの多さが目立った。湖水のにごりも気になった。

水鳥公園

  • 水は澄み、夕日が水面にきらめき美しい。キンクロハジロ等のカモ類が約50羽ほど水面に浮かんでいた。
  • 強い西風で水はにごり、湖面が荒れていた。ゴミなどの状況に変化はない。
  • 水面のにごりが有機物(プランクトン等)の色ではなく無機物の色(砂、泥)のようであった。
  •  風が強く吹いていて、湖岸に多くのゴミが流れ着いていた。白波が立っていて、水はにごり気味で、波打ち際が泡立っていた。特に気になる臭いはなかった。
  • カモが少し増えていて、冬にかけてみられるホオジロガモの雌が二羽、湖岸近くを泳いでいた。
  • 風のせいなのか、水がすごくにごっていた。先月に続きビニールゴミが目立ったが、多くの水鳥をみかけた。

 水鳥公園付近  水鳥公園付近
 水鳥公園付近  水鳥公園付近のホオジロガモ
 水鳥公園付近  水鳥公園付近
 水鳥公園付近  

ウインズ米子付近

  • 雲の合間から太陽がこぼれ、海の上を照らしている。遠くの家々にも夕日が届いている。寒いけど美しく風情がある。カモも20~30羽ゆらゆらと。
  • カモ類約100羽(3グループ)が湖岸にいたが、足音に驚いて一斉に沖に逃げた。
  • 赤っぽい海藻が大量に湖岸付近に漂っていた。
  • プラスチック系の生活ゴミの漂着は減少した。ほとんどのゴミはヨシや竹・樹木の枝等、自然の物が目立った。
  • 白銀の大山が太陽に照らされ輝いていた。
  • 波のせいで水中はよく見えなかったが、干潮のようで捨て石の上に緑の藻が張り付いていた。
  • 強い西風で松江方向から白波が押し寄せ湖岸を洗っていた。湖面が通常より沖合2mまで下がっていた。水鳥の姿は確認できなかった。

中海干拓地

  • 数日来の風雪強風のためか湖水、湖岸は汚れていたが、遠景には貨物船が航行し岸辺には水鳥が見られ風情があった。
  • 干潮になり始めた時間帯だったのか、満潮時に花粉のような浮遊物がたまっていた。桟橋にはビニールの破片が沢山残っていた。
  • 海面は鏡のように穏やかで水鳥が数羽のんびり浮かんでいたが、岸辺の水面はよどんだ感じでにごっていた。

 干拓地付近の貨物船  干拓地付近
 干拓地付近  干拓地付近

西工業団地

  • この時期にしては水温が8.0度と高いので、山からの雪解け水の流入はまだ少ないようだ。
  • 西風が非常に強く寒いが、眺めは最高。
 

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