「とっとり共生の森」の最近の動きと参画企業の取り組み状況を御紹介します。 参画企業ごとの取り組み状況は、次の3つの方法でご覧いただけます。
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2018年11月11日
平成30年10月30日に「とっとり共生の森」森林保全管理協定を締結された、日本水産(株)とグループ会社の皆さんが、平30年11月11日(日)、東伯郡琴浦町山川の船上山ダム湖畔の森林において、初めての森林保全活動を実施されました。 森の愛称は「おさかなをはぐくむ湧水と海を守る森」で、広葉樹を植栽し、下草刈り等の保育活動を行うことで、湖畔の水源を涵養し、おさかなをはぐくむ環境の保全に貢献されます。 第1回目となる活動には、ニッスイ本社をはじめ、全国の支社や工場、鳥取県内のグループ企業である共和水産(株)、弓ヶ浜水産(株)の役職員、地元地区の皆さんなど総勢80名が参加され、広葉樹(トチノキ、ヤマザクラ、イタヤカエデ)の植栽、自然観察会、そして弓ヶ浜水産(株)が12月に生産を開始する「ギンザケ親魚採卵センター」の見学を行いました。この規模でのCSR活動はニッスイグループ初のことだそうです。 植栽をした女性参加者からは「あんな細い苗木が林になって、さらに大きくなって森になる。その森が養った水が海に流れて魚を育くんで自分たちに返ってくる。その出発点が体験できてよかった」との感想や、自然観察会で船上山の歴史を教わった男性は「船上山に興味が湧いてきた。今度は登山してみたい」との声が聞かれ、晴れ渡る空の下で、おさかなをはぐくむ森林保全活動は順調なスタートを切りました。 日本水産(株)の皆さんの森林保全活動は、平成35年まで実施される予定です。
日本水産株式会社 山本取締役常務執行役員あいさつ
「カニ」「サーモン」「ウミガメ」の 3班に分かれて植栽
苗木を植えて、おさかなをはぐくむ ストーリーの始まりです
二人一組で親睦を深めながらの植栽
自然観察会でリフレッシュ! 船上山の歴史も教わりました
ギンザケ採卵センターの見学 大きな親魚の回遊する姿にびっくり!
ニッスイグループが結集! 船上山をバックにみんなで記念撮影
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人形峠環境技術センター安全等連絡協議会
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