2018年12月17日
昨日は、午後から風が吹いてきたこともあり、今朝の沿岸ものの市場の水揚げは、やや少なめでした。そのような中でも、活魚では、ヒラメやアワビ・サザエなどがありました。
鮮魚は、ウマヅラハギ、サワラ(サゴシ)、ヒラマサなどが水揚げされていました。
一方、浦富の定置の漁獲物が賀露市場に出荷されており、ヒラメ、アジ類、タイ類、スズキ、ソデイカなど多くの魚種が見られました。
栽培漁業センターでは、漁獲状況や資源状況の把握のため、季節に応じて重要魚種のサイズなど測定させていただいております。今の時期は、ヒラメ、ウマヅラハギ、サワラ、アワビ、サザエなどを測定しています。得られた成果は、漁業関係者からなる協議会や当センターの成果報告(年報)で公表し、資源管理に役立てられています。今後とも、市場調査にご協力お願いします。
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