防災・危機管理情報


2019年5月7日

2019年4月12、15日沖底(網代&賀露)

 網代では主にアカガレイとハタハタをお目当てに朝5時から市場に行きました。沖底船8隻の入港がありました。最初に目に飛び込んで来たのは、今年は近年希に見る豊漁のホタルイカが入った発泡スチロール箱の山で1750箱の水揚げがありました。

hotaru1 hotaru2

 今はホタルイカを狙っていることから底魚系は少なめでしたが、最も獲れていた船では、アカガレイが70箱あり、4番が最も多く獲れていました。

aka1 aka2

 また、ハタハタは最も獲れていた船では20箱あり、45番が最も多かったです。ハタハタは、体色が金色に輝いていました。

hatahata1 hatahata2

 そのほか、マダラ、ヒレグロ(地方名:ベランスガレイ、ヤマガレイなど)、ノロゲンゲ(地方名:ドギ)、クロザコエビ(地方名:モサエビ)などが獲れていました。

tara hireguro

dogi mosa

 賀露ではソウハチガレイとハタハタをお目当てに6時半に市場に行くと、沖底船4隻の入港がありました。

okisoko okisoko2

 最も多かったのはソウハチガレイで約2000箱の水揚げがあり、次いでアカガレイが約1200箱ありました。そして、ハタハタが約300箱ありました。そのほか、ヒレグロ、ホタルイカ、ニギス、ヒラメ・アナゴの活魚などがありました。

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 本日も漁業関係者の皆さまのおかげで無事に市場調査を終えることが出来ました。引き続き、市場調査へのご協力をお願いいたします。

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