防災・危機管理情報


2019年5月13日

2019年5月8、9日沖底(境港&網代)

 境港では、ハタハタを目当てに市場に行きました。沖底船4隻(田後・境港・網代)の入港がありました。4月より数は減ったものの、最も多かったのはホタルイカで約1000箱ありました。次いで、アカガレイ約300箱、ニギスが約70箱の水揚げがありました。

hotaru akagarei

 ハタハタはというと、4隻で41箱で数が少なく残念でした。中サイズが多かったです。また、ニギス、ヒレグロ、エッチュウバイ、エゾボラモドキなどがありました。

hatahata nigisu

 そのほか、19tイカ釣り船の方が19隻の入港があり、スルメイカの小型個体(春イカ)、25~30本入り主体で1隻あたり30~60箱水揚げしていました。

ikatsuri surume

 網代ではハタハタとアカガレイを目当てに市場に行きました。2隻の入港がありました。ハタハタは、最も多い船で143箱で、規格4番が最も多かったです。アカガレイは最も多い船で175箱で規格5番が最も多かったです。その他、タナカゲンゲ、クロザコエビ、トゲザコエビなどがありました。

hatahata2 akagarei2

tanaka togezako

kurozako ryushomaru

 網代でも、スルメイカの小型個体の水揚げがありましたが、各船5箱程度で、その理由はイルカの船に寄り、イカが散ってしまったようです。水揚げは少なく残念でしたが、漁師さんと漁模様や漁場など情報交換することが出来ました。

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