今日は市場に行くつもりはなかったのですが、タイトルのとおり昨日、夏泊の小型定置網(定置)でサゴシ(サワラの未成魚)の大漁入網があったの情報をいただき、市場に向かいました。
夏泊の定置のサゴシは、1333箱+1トンタンク6本(無選別)が出荷されていました。
大きい個体だと尾叉長70cmを超える2kg程度のサワラもいましたが、大半が尾叉長53-55cmでした。
ちなみに、通常の荷捌き所ではスペースがないため、沖合底びき網用の荷捌き所に陳列されていました。
定置以外では、刺網でハマチ(ブリの若魚)、釣のキジハタ(あこう)、ケンサキイカ(白いか)、潜水のイワガキ(夏輝)、サザエ等が揚がっていました。
白いかは漁獲が安定してきています。明日は土用の丑の日ということもあり、ちらっとセリを聞いた感じでは今日はお手頃価格でした。
あこうは良い水揚げが続いています。
潜水では、カメノテも出荷されていました。画像はないですがレイシガイ(たばこにし)もありました。