2019年10月24日
二十四節気の1つ霜降 (そうこう) を過ぎ、紅葉が色づいてくるのを見ると秋の深まりを感じます。
さて、夏から初秋に山間部の湿ったところにツリフネソウをよく見かけます。ぶら下がった花が帆掛け船にみえることが名前の由来と言われています。ツリフネソウの花は、紅紫色のものをよく見かけます。
よく見かけるツリフネソウの花
初秋に琴浦町内の山地で見かけたものは、一つの株の中でも紅紫色の花と、色の薄いピンク色の花が混在しているのを見かけました。
色の薄いピンク色の花
よく見かける花でも、立ち止まってよく観察すると新たな発見があります。これも自然の魅力だと思います。
主な参考文献 ・三徳山の植生永遠に 森本満喜夫/著 三朝町教育委員会 2010年 ・改訂新版 日本の野生植物4 大橋広好、門田裕一、邑田仁、米倉浩司、木原浩/編 平凡社 2017年
中部総合事務所環境建築局 2019/10/24 in 国立公園,植物,中国自然歩道
中部総合事務所 環境建築局 環境・循環推進課
(自然公園担当) 電話:0858-23-3276 Fax:0858-23-3266
(野生鳥獣・狩猟免許担当)
電話:0858-23-3153 Fax:0858-23-3266
このページの見方
・記事のタイトルをクリックすると、全文が表示されます。
・「トップページ」をクリックすると、記事の一覧に戻ります。
・カレンダーの日付をクリックすると、その日の掲載記事が表示されます。 (※ただし、選択できるのは下線がある日のみです。)
・カテゴリーの項目をクリックすると、そのカテゴリーに分類された記事が表示されます。
Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000