「とっとり共生の森」の最近の動きと参画企業の取り組み状況を御紹介します。 参画企業ごとの取り組み状況は、次の3つの方法でご覧いただけます。
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2019年11月2日
令和元年11月2日(土)、倉吉市富海地内の「CO・OP虹の森とどみのまきば」において、鳥取県生活協同組合の役職員や組合員とその家族、富海地区の方々など、105名の方が参加して森林保全活動を実施されました。
昨年度に活動10周年を迎えて協定期間が満了となったことから、協定を5年間延長更新され、今回は協定更新後初めての活動となりました。
活動に先立ち、同組合の浜江理事長が地元・富海地区への感謝の意を伝え、今後も活動を続けていきたいと挨拶。また、藤田順之助氏により森林の大切さについてのミニシンポジウムが開かれ、参加者のみなさんが森林を守り育てる意義について学習しました。
森林保全活動では、これまでに植栽した広葉樹の枝打ちやツル切り等を行い、木々の健全な育成環境を整備しました。家族連れでの参加が多く、小さな子は保護者と一緒にノコギリで枝を切ったり、中には自分でやってみようとチャレンジする子もいて(もちろんお父さんお母さんが見守る中で)、森の中には楽しそうな声が響いていました。
また、森林保全活動だけではなく、地元の食材を使った豚汁が振る舞われる昼食会や、丸太切り体験、しいたけ植菌体験等、森林を楽しめる活動も一緒に行われるのが「CO・OP虹の森」の特徴です。
当地での鳥取県生活協同組合の活動は、令和5年まで 続けられる予定です。
藤田順之助氏によるミニシンポジウム
「森林のはたらきと大切さについて」
小さな体をめいっぱい使ってノコを動かします
この後、無事に最後まで切りました!
昼食に地元食材を使った豚汁
実はこれが一番楽しみ!?
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人形峠環境技術センター安全等連絡協議会
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