10月1日に象山に登ってきました。色々な花が咲いていたので、ご紹介します。
リンドウとツルリンドウが並んで咲いていたので、思わず撮ってしまいました。
左側の写真はリンドウです、右側の写真はツルリンドウです。写真を並べてみましたが、何となく違いがわかりますでしょうか?
センブリの花です、登山道沿いにたくさん見つかります。センブリは薬草になります。「良薬口に苦し」という言葉がありますが、センブリは噛んでみるとかなり苦いです。
キュウシュウコゴメグサの花がまだ残っていました。他の場所では花が終わって果実ができていました。まだもうしばらく見ることができそうです。
アキノキリンソウが咲いています。登山道で黄色の花は目立ちます。昆虫も吸蜜にやってきていました。
ホクチアザミが咲いています。葉の裏を見ると、綿がついたようなフワフワで真っ白です。
象山に限らずマムシに遭遇することがあるかもしれませんので、気をつけましょう。刺激せずに、逃げてくれるのを待ちましょう。
日野振興センター 2020/10/02