なぜ青谷上寺地遺跡に大量の人骨が埋まっていたのか?青谷上寺地遺跡に暮らしていた人々はどこからやってきたのか?倭人はどんな姿をしていたのか?青谷上寺地遺跡をめぐる謎が、DNA分析や考古学の最新の成果によって、明らかにされつつあります。平成30年度に開催し、ご好評いただいた第3回とっとり弥生の王国シンポジウム「倭人の真実」に引き続き、青谷上寺地遺跡出土弥生時代人骨をめぐるその後の研究成果を紹介します。今回はオンライン配信も行います。ぜひご参加ください。
会場は残り20席です
とっとり弥生の王国プレミアムシンポジウム
「続・倭人の真実 -青谷上寺地遺跡に暮らした人々-」
開催日時 令和3年10月30日(土) 13時00分~16時40分
開催場所 とりぎん文化会館小ホール(鳥取市尚徳町101-5)
会場定員 200人 オンラインによる同時配信を実施 ※いずれも要申込
入場無料 要約筆記あり
※新型コロナウイルス感染症の状況により、オンラインのみでの開催に変更する場合があります。
<タイムテーブル>
13時00分~13時10分 開会
13時10分~13時40分 講演1 藤尾慎一郎(国立歴史民俗博物館教授)
「弥生時代研究の変革-ヤポネシアゲノムと考古学-」
13時45分~14時15分 講演2 篠田謙一(国立科学博物館館長)
「青谷上寺地遺跡出土人骨から何が見えてきたのか」
14時20分~14時50分 講演3 濵田竜彦(とっとり弥生の王国推進課)
「青谷上寺地遺跡出土人骨の時代背景-弥生時代後期の鳥取地域-」
15時00分~16時30分 パネルディスカッション「倭人の真実」
パネリスト 藤尾慎一郎、篠田謙一、濵田竜彦
コーディネイター 清家章(岡山大学大学院教授)
16時40分 閉会
<申し込み方法>
電子メール、ファクシミリ、はがき、電話(平日のみ)のいずれかでお申し込みください。
オンライン参加については電子メールでお申し込みください。
【申込メール・ファクシミリなどへの記入事項】
1氏名、2参加方法、3電話番号(緊急時の連絡先)
2の参加方法には「会場参加」、「オンライン参加」の別を明記してください。また、会場参加の方で、定員超過となった場合にオンライン参加への変更を希望される方は、「会場参加。オンライン参加変更可」と記載してください。
【申込期限】 令和3年10月22日(金)
<申込・問合せ先>
とっとり弥生の王国推進課青谷上寺地遺跡整備室
〒689-0592 鳥取市青谷町青谷667(鳥取市青谷町総合支所2階)
電話0857-85-5011
ファクシミリ 0857-85-5012
電子メールtottori-yayoi@pref.tottori.lg.jp
※画像をクリックするとチラシをご覧いただけます。