青谷上寺地遺跡に関する調査研究成果をまとめた『青谷上寺地遺跡発掘調査研究年報2020』を刊行しました。絵画資料に描かれた弥生時代の船の群れ、花弁高杯の形の変遷とその背景、イヌと弥生人との関わりについての最新の調査研究成果のほか、青谷上寺地遺跡出土品の重要文化財指定に関する講演録を収録していますので、ぜひご覧ください。
なお、無断での転用、転載を禁じます。転用、転載をご希望の場合は当整備室まで御連絡ください。
目次
第1章 遥かなる弥生世界が映る~国のたから重要文化財と青谷上寺地遺跡の出土品~
-重要文化財指定記念講演会の記録-(横須賀倫達)
第2章 準構造船と描かれた弥生船団(柴田昌児)
第3章 花弁高杯のライフサイクル(馬路晃祥)
第4章 青谷上寺地遺跡の弥生犬-頭蓋骨・下顎骨資料の検討から-(門脇隆志)
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⇒『青谷上寺地遺跡発掘調査研究年報2020』表紙 (pdf:81KB)
⇒『青谷上寺地遺跡発掘調査研究年報2020』目次 (pdf:55KB)
⇒『青谷上寺地遺跡発掘調査研究年報2020』第1章 (pdf:3405KB)
⇒『青谷上寺地遺跡発掘調査研究年報2020』第2章 (pdf:494KB)
⇒『青谷上寺地遺跡発掘調査研究年報2020』第3章 (pdf:721KB)
⇒『青谷上寺地遺跡発掘調査研究年報2020』第4章 (pdf:3237KB)
有償頒布はしていません。鳥取県内では最寄りの公共図書館で閲覧できます。