12月4,5日(土日)に主催事業「冬の星空を楽しむ」を行いました。
今回の冬の星空を楽しむは、参加家族に日帰りと宿泊を選択できるようにしました。
そして、日帰り4家族、宿泊8家族が今回の主催事業に参加されました。
最初に、出会いの集いをしました。
所長あいさつ、指導員の個性的な自己紹介がありました。
出会いの集いのあと、アイスブレイクをしました。
簡単そうでできない動きに、ついつい笑ってしまいます。
アイスブレイクで緊張した心と冷えた体をほぐして温まった後は、夕食です。
夕食の準備と片づけについての説明を参加者はしっかり聞き、温かい夕食を家族ごとに食べました。
夕食後、日帰りの家族はクラフトで松ぼっくりツリー制作、宿泊の家族はオリエンテーションを行いました。
オリエンテーションでは、施設の使い方や約束を確認しました。
布団の敷き方、たたみ方は参加者にお手本をお願いして、実演しながら確認をしました。
午後8時、レクリエーションホールに全員が集合し、講師の先生による星空講話が始まりました。
講師として、小川敦司先生と中本義明先生を自然の家にお招きしました。
講話のはじめに、参加家族の子どもに星座早見盤がプレゼントされ、使い方を小川先生から教えていただきました。
悪天候で外に出て星空観察はできませんでしたが、館内でプロジェクターを見ながら星空のお話を聞くことができました。星取県と名乗る鳥取から見える星空まで解説していただきました。
鳥取県は空気がきれいで街明かりが少ないので、きれいな星空を観察することができるそうです。全国的に美しい星空を見ることができるところは少ないそうです。鳥取県が星取県と名乗っているのにも納得しました。
星空講話の後、日帰りの家族は帰られました。宿泊の家族は入浴を済ませ、1日目は終わりました。
2日目の活動はクラフトで松ぼっくりツリー作りです。日帰りされた家族も制作しましたが、皆さん大人から子どもまで真剣に松ぼっくりツリー作りに取り組んでおられました。
ありのままの松ぼっくりか、銀の松ぼっくりか、金の松ぼっくりか最初に選びます。
選んだ松ぼっくりにアクリル絵の具で色をつけます。
選んだ松ぼっくりにグルーガンでビーズやスパンコールを付けていきます。
とても素敵な松ぼっくりツリーが出来上がりました。
今年度の冬の星空を楽しむは、主に星空講話と松ぼっくりツリーを楽しんでいただきました。
来年こそ、外で星空観察ができるといいなと思っています。また、来年もたくさんのご応募お待ちしてます。