ゴールデンウィーク明けの青空の下、青谷平野では田起こしが行われ、田植えの準備が進んでいます。さて、今年も史跡内の体験水田で古代米の栽培を行います。先週は緑米、黒米、赤米の種籾まきを青谷小学校5年生児童と青谷高校の2、3年生の生徒が行いました。苗箱に種籾を均一にまくのはなかなか難しいのですが、みんなで丁寧に作業しました。
この後、立派な苗になるよう一か月ほど水やりをして、来月には田植えです。できたお米は近隣の学校で給食に出されたり、米粉を使ったスイーツづくりにも使われます。美味しいお米が育ちますように!
籾まきの様子(左:青谷小学校 右:青谷高校)
種子島産の赤米(左)と対馬産の赤米(右)