9月1日から10月31日まで、「秋の農作業安全運動」が実施されます。
秋の農繁期を迎え、農業機械を利用する場面が増えてきますが、毎年この時期には農作業事故の発生がみられます。
近年は高齢者を中心にトラクター、動力運搬車などによる死亡事故、また、残暑で気温の高い日もあることから熱中症とみられる農作業中の死亡事故も発生しています。
農業機械の運転・操作時の安全確認や安全装置の確実な使用により、事故の発生防止や被害軽減に努めましょう。
安全に農作業できるよう、家族や地域で声をかけ合い、事故防止に努めましょう。
【秋の重点注意事項】
~農業機械の転落・転倒対策を徹底しましょう~
(1)シートベルトの装着、安全キャブ・安全フレームの適切な使用 をおこないましょう
(2)農業機械に乗る際はかならずヘルメットを装着しましょう
(3)危険箇所の迂回、カーブ区間の徐行を意識して走行しましょう