「とっとり共生の森」の最近の動きと参画企業の取り組み状況を御紹介します。 参画企業ごとの取り組み状況は、次の3つの方法でご覧いただけます。
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2008年11月9日
平成20年11月9日(日)、米子空港から程近い境港市佐斐神町の海岸松林において、全日本空輸(株)の皆さんが森林保全活動への取り組みを開始されました。 今回の活動は、全日本空輸(株)とアシアナ航空(株)の共催で実施され、全日本空輸(株)の皆さんの他に、アシアナ航空(株)からは、ソウルを始め日本各地からボランティアが応援にかけつけ、さらに、地元ボランティアとして、財ノ木自治会、中浜小学校、航空自衛隊の皆さんも参加し、総勢200名により活動を行いました。 全日本空輸(株)とアシアナ航空(株)は、今年3月にCSR活動を協働していくことで合意されており、今回の植林活動は、日韓両国で相互に植林活動を推進する第一号となります。
活動に先立ち行われたオープニングセレモニーでは、全日本空輸(株) 岡田常務取締役・執行役員、アシアナ航空(株) ハン常務取締役・サービス本部長、平井知事、中村境港市長により、「ハマヒルガオの森」看板へのシャンパン掛け、記念植樹が行われ、セレモニー終了後、鳥取大学農学部山本福壽教授による『青空塾』松くい虫被害のメカニズムの講話を聞き、参加者全員で、松くい虫被害に強い「抵抗性クロマツ」の苗木750本を植栽しました。 昼食は、境港市役所の皆さんに準備していただいた今が旬の温かい「カニ汁」に参加者一同舌鼓を打ち、旬の味覚に大満足の様子でした。
全日本空輸(株)の皆さんは、すでに今年3月、鳥取空港に程近い鳥取市伏野の海岸松林で森林保全活動を開始されていますが、米子空港周辺での森林保全活動は今回が初めてで、今後3年間、毎年1回植栽活動などを実施し、松くい虫被害を受けた海岸松林の再生に取り組まれます。
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人形峠環境技術センター安全等連絡協議会
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